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リハビリパークは、こんなデイサービスです!

「デイサービス リハビリパーク」は、家族の介護負担を軽減(レスパイト・ケア)するために、施設に一定時間滞在していただき、食事や入浴などの身辺活動の介護サービスを提供するだけのデイサービスではありません。

​たくさんの専門職の「目」で支える

日の貴重な生活時間帯の5~7時間以上の生活の様子を、専門職の複数の目で観察しています。ご利用者様の症状や体調面などの変動状態を、点ではなく、面で捉えて支援をします。

  1. わずかな症状や体調の変化、新たな疾患発生のサインを見逃しません。医療機関での早期治療につなげていきます。​

  2. どのタイミングで、排泄、入浴、食事、水分摂取、運動を促のが、最も負担なく効果的なのかを把握していきます。ご利用者にとっての「オンリーワンの介護」を提供します。

  3. 認知症状などで介護を受け入れにくくされている理由を、とことん理解していきます。ご利用者様の想いや生き様、生活環境、障害状態に共感しながら、望まれている介護を見つけ出します。

 「自転車に乗って買い物に行きたい」練習風景

要介護3〜5の方も安心して過ごせる
  1. 喀痰吸引器を備えていますので、処置が必要なご利用者様に対しては、適宜、喀痰吸引をおこないます。​

  2. 口腔嚥下機能に問題を抱えているご利用者様に対しては、別メニューでソフト食を独自に作成しご用意します。普通食を刻む、ペーストにするという方法とは違い、何を食べているのか見て味わって感じていただけます。

  3. 胃ろうを造設されているご利用者様に対しては、食事の注入管理をおこないます。

  4. 脱水や低栄養の予防が必要なご利用者様に対しては、水分および栄養摂取量、排尿および排便量の管理をおこないます。

  5. 導尿、排便援助の必要なご利用者様に対しては、導尿、排便の援助、管理をおこないます。

  6. 関節拘縮や姿勢の維持が困難なご利用者様に対しては、関節可動域の拡大や適切な姿勢保持機能の再獲得を促します。

  7. リフト浴ができる浴室を備えており、安心して入浴していただけます。

  8. 在宅看取りを希望されている方のご利用希望も受け入れます。

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   胃ろう注入管理の様子

​地域で暮らし続けるために
地域で暮らし続けるために必要なリハビリテーションは、「生活期のリハビリテーション」です。「生活期のリハビリテーション」は、病気や障がい状態に応じた「日常の生活」を再び取り戻していく作業を意味しています。1日の中の重要な生活時間帯をリハビリパークで過ごしていただくなかで、健康的な「日常の生活」を再び築き上げていくための支援をおこないます。
  1. 生活機能や予後予測(将来の生活機能の改善可能性)などをしっかりと評価したうえで、「達成可能な目標」の実現に向けて道筋(段階づけ)を計画します。生活行為の遂行機能や生活実態、生活環境などをしっかりと把握して援助計画を立案します。

  2. 午前は運動を中心とした体力づくり、午後は複数の活動や運動メニューの中から自分で選択して参加。一日を活動的に、規則的に生活できる体力を養います。

  3. 麻痺をした手足の機能の改善に取り組みます。また、自分の力で座る、立つ、移乗する、歩行する能力改善を促します。

  4. 疾患の症状に合わせた生活行為の方法を提案し、実用化できるように練習します。

  5. 少しでも歩行できる機能があるご利用者様は、介助歩行でトイレに行く、歯を磨く、入浴するなどを習慣化していき、実用歩行の獲得を促します。

  6. 片手だけで家事ができるようになりたい、家のお風呂で入浴できるようになりたい、庭の手入れをしたいなど、ご自宅で困っていることや試みてみたい活動を練習して、ご自宅でも実践できるように生活行為の向上に取り組みます。

  7. もう一度、スーパーに買い物に行けるようになりたい、お洒落なカフェでお茶ができるようになりたい、近所を散歩できるようになりたい、バスや電車を利用できるようになりたいなど、地域の社会生活に再挑戦する体験を積み重ねていく支援をします。

医療的管理や処置が必要な中重度(要介護3~5相当)の要介護認定のご利用者様に対する支援を積極的におこないます。
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箒で掃除の練習
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散髪屋で散髪の練習
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セニアカーを運転する練習
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